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勇気+いい加減+捨て身

山村浩二ブログで、マクラーレン・マスターズ・ボックス発売(海外ね)に絡んで面白い話が載った。
確かに、フィルムの奥とスクリーンの手前には大きなギャップがありますね。
大作なんかの場合は、その間を橋渡ししている配給〜興行間で猛烈に潤色されてたりするし。ま、そこはビジネスなんだからしょーがないでしょうけど、少なくとも送り手と受け手がダイレクトに影響し合う空間ではない。去年も書いたけど、映画と演劇(そして人形劇)との決定的な違いです。

…ここでまた膨大なイギリス演劇評論界の歴史を書いてしまったのですが消して(爆)、今回の山村ブログを締めくくっていた、

所詮ひとの表現、思考なんてどんなに足掻いてもたかがしれている。勇気をもっていい加減に捨て身になる事は、モノツクリに大切な事だ。

この真理は重要だすねー。
ひとつのちょっとしたアイデアが広がり、その人の根幹となる重要なアイコンになって行くのは、まあオイラもちょくちょく小説を書くので理解しやすいところ(オイラの場合のキータームは夕日、かな)。
ここに働いているのは、事物のプリゴジン的な散逸構造への自己組織化(そしてその過程こそが世に「時間」と呼ばれている)のはずなんですが、ここを解説するのはGWに諦めたので、またの機会に。


余談ですが今日、アートアニメ以外のDVDをほぼ全部売り払いに行きます。ブレッソンが、エリセが、キューブリックが、カウリスマキがなんじゃ〜! お前ら1枚100円で量り売りじゃ(即金欲しいからな)。タル・ベーラだけはきっと売らないだろうけど…。
今まさに勇気をもっていい加減に捨て身になってる。断言。
ああ、人生をクリエイトしてやるぜっ!

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