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お砂糖、スパイス…

おこのみ焼きを食べながら、
バーホーベン監督
「ピーナッツバターとスープをどろどろにまぜて、そこにいろんなものを足したのさ」…ってよく言うわ~(笑)。
舞台裏じゃユートニウム博士みたいなコトしてるんだなあ…。

『ブラックブック』、明日の昼に3回目の鑑賞の予定です。今度はしっかり観るぞ。
…ピーナッツバターも(笑)。

●追記:
さて、昨日(5/8)行ってきました3回目。
その結果わかったのは、「ロマンス映画として観るのが正当と知りつつも、やはりそうは観れない」という自分の限界点かな。
オイラ的には、やっぱり、どうしても、『ブラックブック』は法と犯罪と正義の相克する様を描いた骨太いサスペンスでした。主人公に注目するより、助演たちの一挙一動や表情を観察している方が圧倒的に楽しい。ロマンスとして観るのは、ムンツェと出会うコンパートメントシーンのあたりで諦めました。
今回はアッカーマンスの内面がしっかりと見えてきたのと、逆にカウトナー将軍の内面がまだ完全に見え切っていないもどかしさというか、霧みたいな部分を見つけました。将軍の挙動や思想に関しては、もしかすると映画そのものよりもオランダの戦後処理のノンフィクションを当たる方がいいかもしれないなあ。

帰りがけにいつものバーに行き、作品中で飲んでいた奴と思われるBOLSのホワイトキュラソーをロックで注文。BOLSはカクテル用に大量の種類がラインナップされていて、しかもビンはみんな同じなので、映画のアレだけじゃ何を飲んでたのかわかんないんですよ。
このBOLSホワイトキュラソーはリキュールとはいえ、38度のけっこう充実した酒です。蜂蜜ベースと思われるコッテリした甘さに、柑橘系の香りと味わい。まあ「激甘い焼酎」と言えばピッタリかな。これを回し飲みする奴らの肝臓が知れん(笑)。オランダ人恐るべし。

●さらに追記:
いま公式みてたんですが、映画の「現在」つまり1956年10月って、スエズ危機の始まった月なの?
つまり映画の後の戦闘で、あの入植地はエジプトに奪われてなくなっちゃうんですね?
うっわあ…!

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